本文へスキップ

多治見市の重症心身障害児(者)専門の在宅往診クリニック。すみれ在宅クリニックです。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0572-25-5941

〒507-0826 岐阜県多治見市脇之島町7丁目25番地の7

院長あいさつとプロフィール紹介greeting profile

院長 馬場 礼三からの あいさつ

院長写真

私は、現在も週に一度、愛知県医療療育総合センター中央病院(旧、愛知県コロニー中央病院)の、重症心身障害者さんたちの循環器疾患外来、また愛知医大でも小児循環器外来を担当しています。
 この患者さん達の多くは、歩行が困難であったり、寝たきりや座位での生活を送られており、通院するにも大変な思いをされているのを目の当たりにしてきました。

これらのことを可能な限り訪問診療で診ることができれば、通院の負担を少しでも軽減できるのではないか、これらの葛藤がきっかけとなり、2016年07月01日に岐阜県多治見の地に、小児在宅クリニックを開業しました。
岐阜県多治見周辺の患者様、ご家族に少しでも、私の願いが届きますように! 切なる願いです。

                   

 私は、以前アスリートとして活躍した経験を生かし、今は日本スポーツ協会公認スポーツドクターとしても、患者さんたちの怪我の治療や予防に取り組んでいます。

また、私自身のスポーツに対する情熱や経験をお伝えすることで、アスリートの患者さんたちがより効果的にトレーニングやリハビリを励むことができるようアドバイスもさせていただいております。

* 写真は 名古屋大学4年時、東海秋季個人選手権大会の800m決勝を走る姿  最後の直線いちばん苦しいところです。
 


理念 Philosophy 

小児科・内科・の診療を中心に、特に、重症心身障害児(者) 脳性まひ てんかん 小児循環器疾患 小児科一般 の在宅での診療治療を実施しています。
近年、医療の発達とともに、子どもの病態やかかわる医療質も変化を遂げています。 もう少し詳しく述べると、医療レベルの向上にともない、従来医療対象者でなかった子ども達にも、適切な医療が提供できるようになり、また、子どもが成長するがゆえに伴う治療の問題なども生じてきます。
 かつて、障害は、身体的障害 知的障害 精神障害が中心であり、日常的に医療の提供が必要な子ども達は、障害と認められていませんでした。
 2017年以降、次第に日常的に医療ケアが必要な子ども達にも、障害と認知されるようになり、支援を受けられるようになってきました。
しかし、まだまだ課題も多く、支援がとどきにくい患者さん、あえて患者さんと表記しますが、医療の支援を必要としていた子どもも成長とともに青年期、成人となっていきます。 そういった人たちも含め、患者さん、ご家族の皆さんが、ご自宅で、幸せを実感できる社会でありたいと思います。


院長 プロフィール

院長
馬場 礼三
専門医
小児科専門医  小児循環器専門医  日本スポーツ協会公認スポーツドクター
学会  
日本小児科学会・代議員   日本小児循環器学会・評議員    
理事   
日本臨床スポーツ医学会  若年者心疾患対策協議会   
専門  
小児科学、小児循環器学、運動生理学、スポーツ医学、メタボリック症候群

略歴 経歴

昭和57年
名古屋大学医学部医学科卒業   
平成14年4月  
愛知医科大学小児科 助教授(准教授)
平成23年4月
あいち小児保健医療総合センター循環器部長
平成27年4月 
中部大学 生命健康科学部 スポーツ保健医療学科  教授

業績集 Achievements 


すみれ在宅クリニックすみれ在宅クリニック

〒507-0826
岐阜県多治見市脇之島町7丁目25番地の7
TEL 0572-25-5941
携帯電話 080-1585-8650
メール violethomecare@gmail.com